超大規模募集額(合計40億円)かつアルデプロ関連ということで不安を感じていた「代々木公園事業用地ファンド」の運用終了が発表されました。
COZUCHI投資家にとって朗報です。
ファンド名 | 代々木公園事業用地 |
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利回り | 10%(キャピタル 9.9%+インカム 0.1%) |
募集金額 | 36億円 |
運用期間 | 12ヶ月 |
運用期間 | 2022年6月6日 ~ 2023年6月5日 |
最終償還日 | 2023年7月5日 |
備考 | 劣後出資比率 22.6% |
・フェーズ追加ではなく終了させる方が投資家にとって有益だと判断
・リファイナンスを実施してTRIAD社が取得
・リファイナンスが不調となった場合は改めてファンド組成をする可能性がある
・ファンドの運用終了後も対象物件の権利関係の調整は引き続きTRIAD社が継続
・COZUCHIの代々木公園事業用地ファンドを徹底分析
・アルデプロの怪しい噂を検証
・TRIADとアルデプロの関係について
・私が代々木公園事業用地ファンドを解約しない理由
ファンド募集後にアルデプロ関連ということが分かったため、その後の動きが気になっていました。
しかし、4億円(40億円×10%)近い配当金が発生することを考えると、TRIAD社の財務が心配になります。
COZUCHIの発表情報の中に「リファイナンスが不調となった場合には、改めてファンド組成をする可能性があります」という文言があるため、実際に償還されるまで油断はできません。
出来るだけフェーズ追加(ファンド組成)にはならないで欲しいと考えています。
私は「挽回できないほどのダメージを負うこと」が投資においてもっとも避けるべきことだと考えています。その意味で3.3%の手数料を払ってでも代々木公園事業用地を買取申込できた人は投資家に向いています。
当サイトは「短~中期の投資パフォーマンスを競う場」ではなく、「みんなで情報共有することでリスクを軽減しながら長期的に利益を上げる場」を目指しています。
評価 | A | COZUCHI(こづち)の公式ホームページ |
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