少し前(2022年12月28日)になりますが、COZUCHIから2022年12月期の四半期レポートが発行されました。
内容は以下の通りです。
当記事では重要ポイントを分かりやすく解説します。
[元データ] COZUCHI:2022年12月期 四半期レポート
素晴らしい実績利回りです。
特に平均利回り23.1%は圧巻の数値です。
運用額が大きくなってくると少し不安になりますが、過去に問題を起こしたソーシャルレンディング事業者とは異なり、個々のファンドが担保価値のある不動産に紐づいている点が安心材料となります。
①セカンダリー市場(2023年には投資家間での売買を可能にする)
②長期安定不動産のファンド組成(短期高利回りファンドは継続して組成)
私が気になっているファンドのコメントをチェックしておきます。
残念ながら4ファンドともあまり進展が見られませんでした。
「全ファンドの状況を全ての投資家が把握できる」という、潔さと透明性の高さに好感が持ています。
COZUCHIは投資家のニーズを汲み取るのがとても上手な事業者です。
2023年は代々木公園をはじめとする大型ファンドの償還が控えています。
トラブルなくサービスが続いてくれることを願っています。
評価 | A | COZUCHI(こづち)の公式ホームページ |
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