COZUCHIの「六本木事業用地Ⅱ」がフェーズ3に突入します。
フェーズ1からのフェーズ3までの経緯を説明します。
ファンド詳細情報
ファンド名 | 六本木事業用地Ⅱ フェーズ3 |
利回り | 7.0%(キャピタル 6.9%+インカム 0.1%) |
運用期間 | 15ヶ月 |
募集金額 | 3.52億円 |
募集方式 | 抽選 |
募集期間 | 2023年5月4日 19:00 ~ 5月10日 13:00 |
備考 | 劣後出資比率 10.7% |
ファンド運営 | TRIAD株式会社 |
フェーズ |
利回り |
運用期間 |
運用開始 |
募集金額 |
フェーズ1 |
10% |
6ヶ月 |
2021年12月10日 |
3.20億円 |
フェーズ2 |
10% |
12ヶ月 |
2022年06月10日 |
3.20億円 |
フェーズ3 |
7% |
15ヶ月 |
2023年06月10日 |
3.52億円 |
フェーズ1の概要
・東京メトロ日比谷線「六本木」駅から徒歩3分の超好立地
・全体約80坪ほどの土地及び建物の共有持分1/2が投資対象
・相場の約70%の価格で割安に取得
・既に買付申込が入っている
・4つの売却シナリオがある
フェーズ2の概要
・A氏が共有持分状態の解消に前向きであることが確認できている
・売却シナリオの中で①と②の蓋然性が高まった状況
・再測量により敷地面積が増加する可能性がある(80.6坪 → 91.0坪)
フェーズ3の概要
・敷地面積が登記上の面積よりも約14%増加を確認
・共有者との共有持分状態を解消する合意は概ね出来ている
・フェーズ2終盤に共有物分割請求訴訟を行うことを決定
・共有物分割請求訴訟は事業利益の最大化が目的
当初の売却シナリオ(フェーズ1時点)
シナリオ①と②が好ましいのですが、共有者(A氏)の合意が必要です。
A氏は本物件に現在居住しています。
最新の売却シナリオ(フェーズ3時点)
共有者の対応により、訴訟が長引く可能性があります。
しかし、ファンド説明によると「本件訴訟に関しては、過去同様の事例から、共有状態解消の難易度はそれほど高くないと考えており、本ファンドの想定運用期間内にてプロジェクトは完結する予定」とのことです。
投資家の評判・口コミ(当サイト掲示板より)
六本木フェイズ3登場
流石にフェイズ3まで引っ張ると苦しいのでは
六本木フェーズ3きた!!あれっ7%
というか代々木が先では・・・
六本木配当10%でるんだね、、
原資はどこから・・
フェーズ3ww
絶対投資しないw
共有物分割請求訴訟…もういいです。
いままでありがとうw
完全にポンジュースやないか。
いつか息絶えるぞ
六本木利回り下がって期間伸びたw
まぁ埋まるやろ
六本木
はじめは3か月(20%)
フェーズ2は1年(10%)
フェーズ3は15か月(7%)
フェーズ2でやめとけば、十分美味しかった。
といえるので、今回で打ち止めにします。
六本木3も余裕で埋まるだろ。数時間もあれば
代々木より先に六本木か
代々木のが先に償還だった気がするし、金額が段違いなんだから先に代々木だろ
代々木は他と同じような条件でフェーズ2移行はないかもな。
フェーズ1⇒フェーズ2に移行する投資家だけ10%の配当もらて、移行しない人は減率とか。
意外と景気は悪くならないし、地方は分からないけど不動産市況も悪くないような気がする
ただ坪単価1680万円の妥当性がどうも気になる
俺は六本木、代々木償還で逃げる
頭と尻尾はくれてやれって投資格言あるからな
広尾きた!次は間違いなく!
5/31 広尾 区分店舗 フェーズ2→フェーズ3確定
6/05 代々木公園 事業 フェーズ1→???
6/09 六本木 事業用地Ⅱ フェーズ2→フェーズ3確定
7/19 渋谷駅前 開発 フェーズ1
人気と集金力が異常に高いから、
フェーズ移行でも耐える体力がある。
広尾、六本木は5分で100%超えたね
フェーズ移行成功
カナメ先生の見解
フェーズ1では「共有持分状態を解消することで大きな利益を得られるとは、なんて素晴らしい投資機会なんだろう」と考えていましたが、やはり簡単な儲け話というのは存在しないようです。
それでもフェーズ2で「再測量による敷地面積の増加」があったことは非常にラッキーでした。
個人的には
・ファンド説明文の雰囲気よりも苦しい状況ではないのか?
・もっと早くから共有物分割請求訴訟に至らなかったのか?
という部分に懸念を抱いています。
ファンドを売る側としては、どうしても前向きな雰囲気を感じさせるファンド説明文を書かざる負えません。
投資家としては、ファンド説明ページを鵜呑みにせず、数値や状況から冷静に投資判断を行ってください。
事実として共有持分状態が想定外に長引いていますが、売却可能性が最も高いフェーズとも言えます。