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Funds(ファンズ)の安全性と評価

投稿日:2019年1月8日 | 更新日:2019年1月9日 | 執筆者:カナメ先生

大手企業グループ会社への限定融資なのでリスクが低い

安全性A+Funds(ファンズ)の公式ホームページ

Funds(ファンズ)のトップ画面

基本情報

運営株式会社クラウドポート
設立2016年11月(サービス開始は2019年1月)
住所東京都渋谷区渋谷2丁目6-11 花門ビル5階
株主 みずほキャピタル株式会社
AGキャピタル株式会社
B Dash Ventures株式会社
役員 [代表取締役] 藤田 雄一郎(元クラウドバンク取締役)
[共同創業者/取締役] 柴田 陽(著名な連続起業家)
[取締役] 河野 哲行(元スイス長銀社長)
利回り1.5~6.0%(目安)
手数料1%程度
口座種類デポジット口座
入金銀行-
貸し倒れなし

特徴(1) 審査・モニタリング・顧客対応・システム開発に特化したシステム

Funds(ファンズ)のスキーム図

Funds自体はファンドを組成しないため、maneoマーケットに近い仕組みです。
1つのデポジット口座から全てのファンド組成企業が組成するファンドに投資できるため、とても分散投資が行いやすいシステムになってます。

また、ファンド組成企業の審査だけでなく、ファンドごとの収益性、回収リスク、分別管理の状況などもFundsが確認するため信頼性が高まります。

特徴(2) 大企業(アイフルなど)のグループ会社への融資に限定

現時点で参加が発表されている組成企業は以下の3社です。国内最大級ノンバンク、上場不動産会社、注目のベンチャー企業とバラエティー豊かな3社となっています。
下のロゴをクリックすると会社概要ページ(外部サイト)に移動します。

アイフル デュアルタップ LENDY

アイフル貸付残高8,000億円を誇る国内最大級のノンバンク。
デュアルタップ東証二部上場の不動産会社。投資用マンションが主力。
LENDYオンラインで完結する スモールビジネスローンを展開。

しかも、Fundsでは「関係会社貸付スキーム」を採用しているため、借り手企業はファンド組成企業の関係会社に限定されています。もちろんノンリコースローンではありません。

つまり、貸し手であるファンド組成企業の関係会社が倒産しないかぎり返済が行われる安全性の高い仕組みになっているのです。

Funds(ファンズ)のリスク図

特徴(3) 運営会社(クラウドポート)の信頼性が高い

運営会社であるクラウドポートは「みずほキャピタル」や「B Dash Ventures」などから出資を受けている企業です。ソーシャルレンディング比較サイトを運営しているため投資家側のニーズをよく把握しています。

藤田雄一郎社長の経歴も明確です。早稲田大学卒、サイバーエージェント入社、クラウドバンクの取締役に就任。クラウドバンクでサービス立ち上げや業務停止処分を経験した後にクラウドポートを創業しています。

その他のスタッフも「マッキンゼー出身の連続起業家」「スイス長銀の元社長」「関東財務局コンプライアンス統括部署の設立メンバーである弁護士」「東大卒の公認会計士」「京大卒のWEBエンジニア」などの超一流人材を抱えています。

特徴(4) ノンリコースローンは扱っていない

ソーシャルレンディングにおいて匿名化と同レベルで問題になっているのがノンリコースローンの存在です。ノンリコースローンは投資家のリスクを大幅に上げてしまいます。

Fundsはサイト内で「ノンリコースローンは扱っていない」と明言しています。
ただし、今後ノンリコースローン案件を募集する可能性はあるそうです。

特徴(5) 出金手数料が無料&業務委託料が安い

項目金額
会員登録に関する費用無料(0円)
口座開設に関する費用無料(0円)
口座管理に関する費用無料(0円)
指定口座への出金手数料無料(0円)

これら以外に「デポジット口座への送金手数料」と「ファンド組成企業からFundsへの業務委託料」がかかります。業務委託料は1%程度となっています。

Fundsのスケジュール

日付内容
2019年1月8日ウェブサイト公開&口座開設スタート
2019年1月23日ファンドへの投資申込み受付開始予定

私の見解

元々クラウドポートのWEBサービスを利用していなかったので、新サービスにもあまり期待していなかったのですが、予想以上に魅力的なサービスで驚きました。

(1) 通常のソーシャルレンディングより透明性が高い(組成企業の関係会社)
(2) ファンド組成企業の審査基準が厳しい
(3) ノンリコースローンは扱っていない
(4) 業務委託料が低い(1%程度)

ソーシャルレンディングの匿名性問題を合法的に解消する革新的なスキームです。ノンリコースローンを扱っていないことの明言や、手数料の低さも好感が持てます。

唯一の懸念は利回りの低さ(想定利回り1.5%〜6.0%)ですが、リスクの低さを考慮すると問題ない水準だと思います。

総合的に考えてソーシャルレンディング業界の中心となるサービスになることは間違いありません。

安全性A+Funds(ファンズ)の公式ホームページ
口座開設に不慣れな方は「口座開設の手順と所要時間」を参考にしてください。

関連記事:Funds(ファンズ)

藤田雄一郎さんの経歴・評判 | Funds
Funds(ファンズ)のセミナー情報 2019年1月~2月
Funds(ファンズ)の口座開設手順

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディングへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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[2594] no name(2019-01-09 20:12:58)
ソーシャルレンディングの投資家には関係ないでしょうが、リコースローンということは、アイフルやデュアルタップに株式で投資をしている投資家からすれば、「特定の関係会社のプロジェクトに対して、株式配当利回り以上のリターンをソーシャルレンディング投資家にする」となれば、株式投資家に対する背信ともとれますね。レバレッジとはいえ、配当利回り以上のコストをかけるとなれば、すなわち配当をゼロにしているのとおなじことですから。
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