[募集結果] 無事に投資出来ました。3分で完売となりました。
従来の方式は、融資型・貸付型と呼ばれる通り「お金を貸す立場」でした。エクイティ型は「オーナー(受益権を所有する側)の立場」となります。
貸付型 | エクイティ型 | |
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収益 | 融資に対して金利を手に入れることができます。 | 家賃収入や売却益を手に入れることができます。 |
利率 | 固定です。 | 家賃や稼働率に応じて変動します。また、受益権(物件)を高く売却できれば多くのお金が入ってきます。 |
損失 | 物件価値が下がっても優先的に返済を受けることができます。抵当順位が高いほど安全性が高い。 | 物件価値が下がれば直接的に損失が発生します。ただし、出資額以上の損失を負うことはありません。 |
名称 | 秋葉原オフィスビル |
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住所 | 千代田区神田須田町一丁目7番地8 |
築年・構造 | 2008年3月に竣工した鉄骨造地上12階建の店舗・事務所ビル |
賃貸可能面積 | 829.48㎡(250.91坪) |
賃貸状況 |
12フロア中10フロアを9社に賃貸中(稼働率86%) 1階店舗及び4階事務所が空室(2018年8月1日現在) |
家賃基準 | 現行月額賃料(共益費込)は平均13,300円/坪。外部専門家により査定された事務所部分の新規月額賃料(共益費込)は17,000円/坪。店舗部分の新規月額賃料(共益費込)は30,000円/坪。 |
最低投資額 | 100,000円/1口(5口以上) |
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募集総額 | 2億6,500万円(目標最低額は1億8,550万円) |
最大応募可能人数 | 475人 |
想定運用期間 | 2年11ヶ月(35ヶ月) |
想定利回り(IRR) | 7.0% |
運用報告 | 年1回(毎年9月末日予定) |
分配時期 | 年1回(毎年9月末日予定) |
アセットマネジャー | ロードスターキャピタル株式会社 |
投資が決定した時点でオーナーズブックから「振込金額及び振込先口座」の連絡が来ます。振込先はオーナーズブックではなくLD1合同会社ですが、心配はありません。
不動産投資家は家賃を増やすためにレバレッジ(負債で投資規模を大きくして利益を増やすこと)を効かせます。例えば、1000万円の自己資本で利回り4%の不動産を購入したら1年に40万円の収入になりますが、1000万円を借りて2000万円の不動産を購入すれば1年に80万円の収入になります(銀行金利は無視)。
オーナーズブックのエクイティ型案件ではこのようなレバレッジ効果を金融機関との面倒な手続きをせずに効かせることができます。
そもそも、オーナーズブックを運用する「ロードスターキャピタル」は不動産のプロ集団です。東京23区内のオフィスビルを購入し、付加価値を高めてから売却し続けることで、会社設立から5年でマザーズに上場させたほどの実力です。当案件はプロ集団が手掛けるビジネスに相乗りできるチャンスと言えます。
当案件にはロードスターキャピタルも投資に加わり、投資家と同じリスクを背負います。今のところ「どの程度の投資規模なのか」は分かっていません。
以下の6資料が「追って公開されます」と記載されています。
募集が明日に迫っているので早い公開が望まれます。
・投資スキーム図(公開されました)
・想定収支サマリー(重要事項説明書に添付)
・購入時資金計画(重要事項説明書に添付)
・金融商品取引法に基づく告知書(公開されました)
・賃貸マーケット分析資料(公開されました)
「オーナーズブックでハイリスク案件って需要あるのかな?」
「35ヶ月ってなかなか長いですね」
「利回り7%ならSBISLやLCあたりで良いのでは?」
「情報が遅い(想定収支サマリーなど)」「運用報告が少ない(四半期ぐらいは欲しい)」「結局のところプレリートファンドやREITと大差ない」などの難点はありますが、「ロードスターキャピタルのビジネスに相乗りできる」ということで非常にワクワクしています。絶対買います。
ただし、非常にリスクが高いので少額投資にすることをオススメします。エクイティ型は貸付型以上に十分な分散を心掛ける必要があります。
評価 | A+ | オーナーズブックの公式ホームページ |
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