先日、CREALのセミナーにお招きいただき銀座にある株式会社ブリッジ・シー・キャピタルへお邪魔してきました。
セミナーの流れは以下の通りです。
以下、セミナーの内容と私の所感をまとめておきます。
非常に腰が低く、知見の浅い私の質問にも丁寧に答えてくれる方でした。
ビジョンもしっかりしていて見た目もかっこいいです。
まだ投資をしたことがない潜在層にリーチしたいという希望も強く、投資初心者の私の意見を積極的に取り入れようとする姿勢が印象的でした。
トモキ 「なぜ不動産物件を買った値段よりも高い値段で売れるんですか?」
横田社長「それは不動産が流通するかなり上流で物件を掴んでいるからです。」
私はいつも売却益を返済原資に当てるという仕組みに疑問を抱いていました。
・オリンピックが近づくと価値が上がるから?
・ホテル運営の実績でバリューアップするから?
これらの要素も若干あるかもしれませんが違いました。
例えばアマネクの物件に関しては、独自のコネクションにより上流中の上流で限りなく原価に近い価格で手に入れることができたそうです。 だから、売却する際にはほぼ確実に利益を出せるということです。
車で言えばトヨタから直接車を買うことに似ています。ネッツトヨタやトヨタカローラなどの販売店はトヨタから直接買えるので、エンドユーザーに売る際に利益を上乗せした価格で売ることができます。
私はこの部分が腑に落ち、全体のお金の流れがスッキリしました。
横田社長は「当社は出口戦略に自信がある。」とおっしゃっていました。機関投資家、REIT、海外不動産投資家へ売却するコネクションがあるそうです。
たとえばアマネクの物件は売ろうと思えば数ヶ月で売れることが可能と見込める物件なんだそうです。しかし、それでは投資家が配当を受ける機会を失ってしまいます。
十分な配当と投資の楽しさや成功体験を投資家に提供するために今は社内の売却活動を止めているとのことでした。
売却益の確実性に加え、劣後出資10%もあるので元本割れリスクはほぼ無いと見て良いでしょう。
参加者「アマネクが赤字になったら利回りの分配はどうなりますか?」
横田社長「ブリッジ・シー・エステートがマスターリースしていますので、会社(ブリッジ・シー・エステート)が潰れない限り利息の4.2%は確実にお支払いします。」
これは手厚いです。それだけ株式会社アマネクへの評価をしっかりしたということなのでしょう。
つまり、このファンドは元本も利回りもかなり手堅いです。
12月3日から募集開始の3案件にはオープニングキャンペーンが適用されます。
例えば3号案件の「トーシンフェニックス五反田」の案件の場合、30万円投資すると通常の利回り4200円と、投資の翌月に投資額の2%に当たる6000円を受け取ることができます。 キャンペーン適用利回りは10.1%にもなります。
参照「CREAL(クリアル)のオープニングキャンペーンを完全攻略」
横田社長に次回以降もキャンペーンはあるか確認したところ、今回だけにしたいとおっしゃっていました。
トモキ「会社としては銀行から借りて運用期間を設けずにどんどん売ったほうが儲かるんじゃないですか?」
横田社長「その通りです!」
トモキ「ではなぜクラウドファンディングをやるのですか?」
横田社長「理由は複数ありますが
参加者「今後利回りの高い案件を出す可能性もありますか?」
横田社長「高い利回りよりも確実に守れる4~5%を提供することが大事だと考えています。」
参加者「劣後出資比率を今後10%から増やす可能性はありますか?」
横田社長 「今後変動させる可能性もありますが、投資家の利益を守るのに10%程度の劣後出資で十分な物件しか出さないつもりです。」
トラブル続きのソーシャルレンディング業界なので、始まったばかりのサービスに飛びつきにくい人も多いかもしれませんが、CREALはSBISLやオーナーズブックに匹敵する信頼度であり、それを超える透明性を持っています。
私は今回のセミナーを通して、案件の安全性はもちろんですがCREALというサービスの存在意義にも非常に納得がいきました。
初回の3案件は利回りは高くはありませんが、安全性は抜群だと思います。だからこそ、今回のオープニングキャンペーンを逃す手は無いと考えました。
私はアマネクとフェニックスの案件に合計100万円を投資しました。
評価 | A+ | CREAL(クリアル)の公式ホームページ |
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