CREALの2周年キャンペーンを開始されました。
対象ファンドが第34号ファンド（上野オフィスプロジェクト）だけなのは難点です。
また、運用期間24ヶ月なので実質+0.5%となります。
| 期間 | 第34号ファンドの募集期間中 |
|---|---|
| 対象者 | 期間中に30万円以上の投資をした方 |
| プレゼント | 投資金額の1％（プレゼント額の上限は1万円） |
| 付与方法 | 2020年12月末日までにCREAL投資口座に入金 |
| ファンド名 | 上野オフィスプロジェクト（第34号） |
|---|---|
| 利回り | 4.0% |
| 運用期間 | 24ヶ月 |
| 募集金額 | 4.65億円 |
| 募集開始日 | 2020年11月10日 20:00 |
| 所在地 | 東京都台東区東上野二丁目13-2 |
| アクセス | 上野駅まで徒歩4分 |
| 種別 | セットアップオフィス |
| 優先劣後比率 | CREAL 15% / 投資家 85% |
2020年1月に募集した「Q Stay and lounge上野」のリファイナンス（コンバージョン込み）案件です。新型コロナで立ち行かなくなった外国人観光客向けホテルをセットアップオフィスに用途変更します。
コンバージョンコストは約3,300万円です。
今回の案件ではCREALのグループ会社であるブリッジ・シー・エステートとの10年間の定期賃貸借契約を締結することが予定されています。
これにより安定的な収益が見込まれます。
さらにブリッジ・シー・キャピタルを初めとする、ブリッジ・シー・グループの入居が予定されており、CREALの本気度が伝わってきます。
①劣後出資15%（普段は10%が多い）
②ブリッジ・シー・エステートの10年間の定期賃貸借契約
③ブリッジ・シー・グループの入居予定
Q Stay and lounge上野はターゲットの狭さからCREALの中で最も心配していたファンドでしたが、CREALが漢気を見せてくれました。最悪の場合でも上野駅徒歩4分のビルの所有権は残るので、リスクは制限されています。
キャンペーン特典を含めると魅力的なファンドです。
今回の一件でますますCREALのファンになりましたが、「表記ミスの多さ」や「流行りに乗りすぎな感じ」といった面では若干の不安も感じます。
CREALと自分の判断力を過信せずに、手堅いファンドに絞って投資してください。
| 評価 | A+ | CREAL（クリアル）の公式ホームページ |
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