8月21日(金)にSBIソーシャルレンディングのSBISL不動産ディベロッパーズローンファンド21号の募集がありました。
約1時間で完売となっています。
個人的には完売まで時間がかかると予想していたので驚きの結果です。
ファンド名 | SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド21号 |
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利回り | 6.0% |
貸付金利 | 7.5%(管理手数料1.5%) |
運用期間 | 18ヶ月 |
募集金額 | 17億円 |
募集開始 | 2020年8月21日 10:00 |
借り手 | SPC |
資金使途 |
不動産の開発事業のプロジェクト資金の一部 土地取得費、ホテル建設の開発設計・土地造成費の一部、その他 |
事業用地 | 沖縄県石垣市(更地・8,671㎡) |
返済原資 | ホテル用地として開発した土地の売却代金等 |
担保 | 事業用地(抵当権第一順位・担保価値:2億7,700万円) |
・沖縄県石垣市のホテル用地開発案件
・新型コロナの影響範囲と期間が分からない状況
・連帯保証なし
・担保割合が小さい(開発案件なので仕方ない)
・大きなリスクを背負えるほど高い利回りではない
・17億円という非常に大きな募集金額
これらの要素から「完売までに時間がかかる」と考えていました。
しかし、実際には1時間で完売です。SBIソーシャルレンディングにしては長めですが、募集金額の大きさを考えれば十分に早いと思います。
投資家の「SBISLに対する大きな信頼」が伺えます。
また、私が考えている以上に沖縄リゾート需要の将来性が高いのでしょうか。
一時期に比べるとソーシャルレンディング業界全体において魅力的なファンドが減っているので、消去法による選択と言う要因もありそうです。
評価 | 休止 | SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ |
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