この手続きは、皆様が預託する資金の本来的な位置づけは(再)投資を行うための一時的な保管であることから、第二種金融商品取引業者のmaneoマーケット社が管理することが適切であるとの 関係各所の見解に基づき対応をするものです。
一言で説明すると「デポジット資金をLCレンディングではなく、maneoマーケット名義の口座で管理する」ということです。
よくよく考えれば当たり前のことです。第二種金融商品取引業者をもっていない事業者がデポジット資金を管理していては無法地帯になってしまいます。
このようなシステムの問題点に早い段階で気づき、サービス全体の不信を言及できなかったことは私の至らないところでした。サイト運営者として精進していきたいと思います。
事業者名 | 移管前 (ファミリー名義) | 移管後 (maneoマーケット名義) |
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グリーンインフラレンディング | みずほ銀行 | みずほ銀行 |
LCレンディング | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
クラウドリース | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
ガイアファンディング | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
SmartLend | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
プレリートファンド | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
キャッシュフローファイナンス | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
アメリカンファンディング | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
さくらソーシャルレンディング | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
APPLE BANK | 三井住友銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
こういった部分だけ見ても当初から杜撰なシステムでした。
指摘できなかった自分を情けなく感じます。
移管先銀行はmaneoマーケットの株主であるGMOグループのGMOあおぞらネット銀行です。まだ、GMOには見捨てられていないようです。
ちなみにGMOクリック証券でのmaneoファンド募集は2019年3月8日募集開始の「事業性資金ローンファンドGC204号」で終わっています。最後のファンドも95%の応募率を達成しています。
早い段階でGMOがmaneoマーケットを買収してくれれば良いのですが、さすがに裁判中は難しいですね。
GMOになって出し入れの手数料はどうなったのでしょう
もし無料になってるなら悪い話ばかりではないですね