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maneo手数料の実態を調査

初回:2018年12月7日 | 更新日:2018年12月8日 | 執筆者:カナメ先生
maneo手数料(maneo金利)の実態を調査してみました。maneoはファンド募集中しか手数料を確認することができないためデータ数が少ないのですが、参考にしていただければ幸いです。調査対象ファンドは全て2018年に募集したものです。

また、自分が投資したファンドであれば募集終了後でも運用予定表のページから「重要事項説明書(手数料情報含む)」を確認することができます。

手数料の安いファンド

貸付先 手数料 ファンド名 利回り 貸付金利 募集開始日
C社1.7%不動産担保付きローンファンド1891号5.3%7.0%11月27日
C社1.2%不動産担保付きローンファンド1885号5.8%7.0%11月23日
C社2.0%不動産担保付きローンファンド1758号6.0%8.0%9月13日
C社1.7%不動産担保付きローンファンド1705号5.3%7.0%9月4日
C社2.3%不動産担保付きローンファンド1722号4.7%7.0%9月4日
C社1.7%不動産担保付きローンファンド1704号5.3%7.0%9月3日
C社1.7%不動産担保付きローンファンド1665号5.3%7.0%8月30日
C社1.7%不動産担保付きローンファンド1669号5.3%7.0%8月30日
AN社1.1%不動産担保付きローンファンド1706号6.9%8.0%9月2日
AN社1.1%不動産担保付きローンファンド1668号6.9%8.0%8月31日
FF社1.0%不動産担保付きローンファンド1682号7.0%8.0%9月4日
FF社1.0%不動産担保付きローンファンド1680号7.0%8.0%9月3日
FF社1.0%不動産担保付きローンファンド1681号7.0%8.0%9月3日
FF社1.0%不動産担保付きローンファンド1678号7.0%8.0%9月1日
FF社1.8%事業性資金支援ローンファンド1187号6.2%8.0%8月29日
EF社2.6%プレリートファンドセレクト130号4.4%7.0%9月13日
EF社2.6%プレリートファンドセレクト125号4.4%7.0%9月4日
EF社2.6%プレリートファンドセレクト124号4.4%7.0%8月28日

・全ファンドがノンリコースローンです。
・C社は2018年4月まで瀧本氏が代表を務めていた株式会社リクレ。
・AN社はこちらのファンドの案件2に設定されているのでmaneo関連会社。
・EF社はmaneo関連会社(募集ページに記載)。

C社案件は一見すると手数料が安いのですが、C社から最終資金需要者への貸付金利が15%であるうえにノンリコースローンであるため、投資家は「貸付金利15%での融資」と同じリスクを背負わされています。そして、実質9~10%の手数料を取られていることになります。

手数料の高いファンド

貸付先 手数料 ファンド名 利回り 貸付金利 募集開始日
FG社3.5%事業性資金支援ローンファンド1408号7.5%11.0%12月2日
FG社3.5%事業性資金支援ローンファンド1396号7.5%11.0%11月26日
FG社3.5%事業性資金支援ローンファンド1395号7.5%11.0%11月23日
FL社5.8%事業性資金支援ローンファンド1406号9.0%14.8%12月2日
FL社5.8%事業性資金支援ローンファンド1405号9.0%14.8%11月28日
FL社5.8%事業性資金支援ローンファンド1403号9.0%14.8%11月26日
FL社5.8%事業性資金支援ローンファンド1404号9.0%14.8%11月26日
FL社5.8%事業性資金支援ローンファンド1401号9.0%14.8%11月22日
BL社5.0%クラウドリースセレクトファンド153号6.0%11.0%12月3日

・全ファンドがノンリコースローンです。
・貸付金利が11.0~14.8%と非常に高い。

FG社は「maneoの事業パートナー」と記載してあります。最終資金需要者への貸付金利は海外案件なので15%を超えるものになるでしょう。

SBIソーシャルレンディングと比較

SBIソーシャルレンディングの管理画面

こちらがSBISLが管理画面で公開してる情報です。

・手数料が見やすい
・手数料が安い(1.0~1.5%)
・全てノンリコースローンではない

maneoとは正反対です。決してアンチmaneoというわけではないのですが、これだけの差があると「maneoに投資するのはメリットが少ない」と感じてしまいます。

手数料の高いmaneoと高利回り事業者のどちらが良い?

事業者投資家利回り手数料貸付金利
SBISL6.5%1.0%7.5%
maneo6.0%9.0%15.0%
A社12.0%3.0%15.0%

この3社の中でSBISLが一番良いことは言うまでもありません。

次にmaneoとA社の比較です。一見すると同じリスク(貸付金利15.0%)であるのなら、手数料の低いA社のほうが良いように思えます。しかし、maneoは「手数料でガッツリ儲けよう」という意図が見えるのに対して、A社には隠れた意図(詐欺まがい)があるのかもしれません。

たとえ詐欺まがいの意図が無かったとしても、貸付金利15.0%のローンを手数料3.0%で請け負うのは面倒が多すぎて、結局のところビジネスが破綻してしまう可能性もあります。

単純に「手数料が低いほうが良い」とも言えないのです。

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カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディングへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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一言掲示板 : 情報交換、改善希望、質問など
[2036] no name(2018-12-12 02:11:45)
それと市場の透明化も行き過ぎると
市場が形成されないことを理解すること。
なんでもかんでもつまびらかもまた息苦しい
ということ。しかも発言に責任の所在が
あるのかないのか。
[2035] no name(2018-12-12 02:06:18)
市場の健全化に向けて、投資家3%、借り手6%くらいが実現
すると諸々意義深い。匿名化廃して、借り手がネームアップ
されたら、こういうサイトであーでもないこーでもないと
借り手を筆者匿名で好き放題書かれリスクを負うくらいなら
借りたくないというのが、借り手の本音。銀行にも言いたくない。
だから多分長い冬の時代だろうね。投資者としては、3%位に慣れていく
こと、受け入れること。
[1952] no name(2018-12-09 11:30:37)
確かに融資手数料を債務者に求めている可能性がある。
その場合には実質15%近くになるとこもある。
記事の信頼性を担保するためにもしらべてほしい。
[1925] no name(2018-12-08 13:19:32)
表面的な金利だけでなく融資手数料もあるのでは?
[1923] カナメ先生(2018-12-08 10:54:48)
> maneoの案件のリスク(貸出金利)は他の高金利ファミリーと同じでリターンは他のファミリーの半分ってことっすね^^;

簡単に考えるとそういうことですが、他ファミリーの方が良いとは限りません。そのあたりの説明をページに追加しておきました。

> 一般の投資家は運営者の信頼性だけが唯一の尺度

同感です。公表している情報の全てが嘘である可能性を捨てきれないため、最も重要になるのは「運営者の信頼性」です。

[1914] no name(2018-12-07 22:15:03)(2018-12-07 22:51:35)
このインタビューだったのですね。
ありがとうございます。

てことはmaneoの案件のリスク(貸出金利)は他の高金利ファミリーと同じで
リターンは他のファミリーの半分ってことっすね^^;

[1911] no name(2018-12-07 22:34:01)
http://www.zenchin.com/witht/post-292.php
瀧本氏は全国賃貸住宅新聞のインタビューで「事業者への金利は15%」と明言されています。
[1908] no name(2018-12-07 22:15:03)
> C社案件は一見すると手数料が安いのですが、C社から最終資金需要者への
> 貸付金利が15%であるうえにノンリコースローンであるため、
> 投資家は「貸付金利15%での融資」と同じリスクを背負わされています。

これってたまに見る情報なんですが、元々はどこ情報なんですかね。
中の人がソース?どこかで確認できますか?

[1890] no name(2018-12-07 17:07:17)
そもそも物件が非公表であるのに、募集金利の高低でリスク評価しているのが間違いだと思います。物件が非公表である以上、その他の情報が得られない一般の投資家は運営者の信頼性だけが唯一の尺度でしょう。
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