※このファンドの募集は終了しています。
評価 | B+ | FANTAS(ファンタス)の公式ホームページ |
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募集開始 | 2019年1月24日 |
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募集額 | 384万円 |
利回り | 8.0% |
運用期間 | 199日(約6.5ヶ月) |
状況 | リフォーム中(1月時点) |
物件情報 |
[住所] 千葉県流山市平方250番139号 [交通] 江戸川台駅より徒歩15分 [築年] 1974年6月 [構造] 木造瓦葺2階建て [広さ] 72.03㎡ |
上の画像はFANTAS Fundingの責任者である永野由貴さんのTwitterです。
・1月24日:ファンド募集
・2月19日:リフォーム完了
・3月15日:入居開始(家賃6.2万円 / 表面利回り15.5%)
なんてスピーディーな仕事ぶりなのでしょうか。
表面利回り15.5%は凄い数値です。組入価格480万円の内訳は「投資家 384万円(優先80%)+FANTAS 96万円(劣後20%)」です。
表面利回り | 売却価格 | 利益 |
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8% | 930万円 | 450万円(93.7%) |
10% | 744万円 | 264万円(55.0%) |
12% | 620万円 | 140万円(29.2%) |
15% | 496万円 | 16万円(3.0%) |
620万円で売れば投資家に8%の分配金を払っても十分な利益が出ます。自分なら「築年数は古いが、リフォーム済みで入居中の利回り12%の物件」は欲しくなります。
ソーシャルレンディングは「いつお金が返ってくるのか」が分かりづらいことが多いので、運用スケジュールが見つけやすい位置に掲載されている点は好感が持てます。
また、財産管理報告書で詳細な運用情報が分かるので安心感がグンと高まります。
こういったメッセージを鵜呑みにするのも危ないのですが、空き家再生ファンド7号の実績をみると「さすがプロ」と感じます。
空き家再生はとても魅力的なビジネスだと思います。
現在の空き家再生ファンドは優先劣後方式を採用することでリターンとリスクの両方が抑えられていますが、個人的には「劣後出資なしでリターンを最大化したバージョン」をリリースしてもらいたいところです。
優先劣後方式を採用していない不動産クラウドファンディングは今のところオーナーズブックが出した1案件しか知りません。
[参考] オーナーズブック・エクイティ型 第1号「秋葉原オフィスビル案件」の解説
SBIソーシャルレンディングのような落ち着いた企業と違って、FANTASのように勢いのある企業は不安も大きいのですが、それ以上にワクワク感を提供してくれるので、今もっとも気に入っている事業者です。
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