カナメ先生
大事な資産を年5~7%で安全に増やす技術を学ぶ場所
ソーシャルレンディング投資の学校
基本編(17)メリット(9)リスク(10)上級レッスン(23)用語集(7)BLOG(64)Twitter
会社格付ランキング各社徹底比較最新ファンド一覧経営者分析掲示板運営者紹介

ソーシャルレンディング 貸し倒れ(デフォルト)の実例と実態

投稿日:2018年6月18日 | 更新日:2018年9月10日 | 執筆者:カナメ先生
重要度 ★★★★
ここがポイント!
  • 大手5社の貸し倒れ確定は現時点では0件。延滞は数件ある。
  • 延滞が発生しだしたことにより各社の真価が問われている時期。
  • 貸し倒れリスクよりも事業者リスクを重視したほうがよい。

大手5社の貸し倒れ確定は現時点では0件

詳しくは「貸し倒れ率が低い理由」に書いてありますが、大手5サービス(maneo、SBISL、クラウドバンク、オーナーズブック、タテルファンディング)で貸し倒れはほとんど起きていません(確定は0件)。

ソーシャルレンディング業界を盛り上げるために各社が頑張った結果です。

しかし、そんな努力も空しく、マイナーなソーシャルレンディング会社は詐欺まがいの事件を起こしています。代表的な会社が「みんなのクレジット」「グリーンインフラレンディング」「ラッキーバンク」です。

延滞は少ないが起きている

延滞に関しては、maneo、SBIソーシャルレンディング、クラウドバンクなどの大手でも起きています。

maneoのラーメン屋案件は延滞中、SBISLの不動産バイヤーズローンは不動産担保売却を進めているところ、クラウドバンクは全額回収済みです。

全貸出額から考えると延滞中の案件は非常に少ないものであり、十分に分散していれば全く問題の無い水準です。

真価が問われる時期

最近は大手からも延滞が発生しはじめました。延滞発生自体はソーシャルレンディングにおいて当然発生するものなので問題はありません。

それよりも延滞が発生したことにより「対応速度」「担保評価能力」「回収能力」「投資家が納得する対応」「情報公開の姿勢」といったソーシャルレンディング会社の能力と誠実さが明るみに出る時期に入ったと言えます。

貸し倒れリスクよりも事業者リスクを重視しよう

上でも書いてあるように大手ソーシャルレンディング会社による貸し倒れ率は十分に分散していれば問題の無いレベルです。

それよりも問題なのが事業者リスクです。「みんなのクレジット」「ラッキーバンク」のように事業者に問題があれば、取り返しのつかない損失(最悪100%)を受けてしまいます。何はともあれ信頼性の高い事業者選びを重視しましょう。

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディンへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
ソーシャルレンディング格付けランキング
1 まずは「みんなのクレジット事件」を学ぼう ★★★★★
2 3種類のリスク ★★★★★
3 貸し倒れの実例 ★★★★
4 延滞(返済遅延)の実例 ★★★★
5 様々な業界の貸倒率を知っておく ★★★★
6 損失補填はしているのか? ★★★★★
7 匿名組合の仕組みと弱点 ★★★★★
8 金融業の資格があっても安心とは限らない ★★★★★
9 担保の意味と安全性 ★★★★
10 債権回収会社への譲渡は実質的な終わり ★★★★★
一言掲示板 : 情報交換、改善希望、質問など
ソーシャルレンディング格付けランキング
Twitter
情報共有のお願い