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債権回収会社への譲渡は実質的な終わり

投稿日:2018年7月2日 | 更新日:2018年9月10日 | 執筆者:カナメ先生
重要度 ★★★★★
ここがポイント!
  • 債権回収会社は法務省の許可を受けて回収業を行う真っ当な会社。
  • 債権の譲渡額は2~4%だと言われている。
  • 債権が債権回収会社に渡った時点で元本が返済される望みは絶たれます。

債権回収会社ってなに?

非常に怪しい響きのある債権回収会社(サービサー)ですが、法務省の許可を受けて債権回収を業務とする真っ当な会社です。「資本金5万円以上」「取締役に弁護士を選任すること」「暴力団員の従事は禁止」などの厳しいルールがあります。

どのようなときに利用するの?

借り手からの返済が滞り、八方手を尽くしても回収は不可能と判断したときに利用します。譲渡額は債権額の2~4%だと言われています。つまり、1億円の債権であれば300万円程度です。

借り手は債権回収会社が二束三文で買い取っていることは分かっているので、仕入れ値に利益を乗せた金額まで値切って一件落着となります。

投資家にとっては実質的な終わり

債権が債権回収会社に譲渡された時点でゲームオーバーだと考えてください。投資額の2~4%が返ってきて、それ以上は何もできません。

貸し手(投資家)投資額のほとんどを失う大損害。
ソーシャルレンディング会社お金の被害はないが、投資家からの信頼度が落ちる。
借り手(企業)債権回収会社に債権額の5~10%程度を払って終了。実質的に投資家からお金を奪ったことになる。
債権回収会社債権額の数パーセントの利益を上げることができる。

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディングへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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