現在延滞は起きていないので具体的な判断はできない
改ざん問題に対する対応は素早かった
現在新規案件の募集は行っていない
現在タテルファンディングで延滞は起きていないため、具体的な延滞対応を評価する事はできません。
しかし、2018年8月に発覚した預金残高改ざん問題に対しては、問題発覚からわずか4日で特別調査委員会を設置するなど、素早い対応を見せてくれました。
もちろんこの問題を肯定する事はできませんし、まだ問題が解決したわけでもないのですが、今回の問題に対するタテルファンディングの姿勢は高く評価できます。流石は1部上場企業です。
今後もしタテルファンディングで延滞が発生したとしても「1部上場企業としての誠実さ」、「30%の担保価格保証」、「担保物件の透明性の高さ」といった理由から、速やかに償還される事が予想されます。
延滞ではないのですが2018年8月に起きた不祥事により、現在タテルファンディングは全てのファンドの募集を停止しています。詳細はこちら→「TATERUの預金残高改ざん問題などの不正に対する見解と対応」
| 累計応募金額 | 現延滞額 | 比率 |
|---|---|---|
| 3,801,350,000円 | 0円 | 0% |
こちらも延滞というわけではないですが、一応メモ程度に書き留めておきます。
2018年11月2日に、TATERUから投資家の方々へ連絡がありました。その内容は「工事の遅延による運用期間の延長」です。 この時期の建築業界はかなり忙しいので、ある程度工事が遅れるのは仕方ないかなとも思います。
売却に関する問題が発生したわけではないので、大きな問題にはならないでしょう。
遅延・貸し倒れ情報の見るべきポイント必ず起きるのですから、遅延が起きた時に事業者がどのように対処するかという点はソーシャルレンディングにおいて最も注視するべき重要なポイントです。
遅延や貸し倒れが起きていない事業者だから安心だと考えずに、下記のような点を考慮しながら大切な資産を預けられる誠実な事業者を選びましょう。
情報公開までの速度
公開された情報の質と量
最終的な元本償還額
投資家に対する対応の誠実さ
| 評価 | 休止 | TATERU Funding(タテル)の公式ホームページ |
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