タテルファンディングの仕組みをしっかり理解するために丁寧に説明していきます。
対象ファンドは「キャピタル重視型 第46号TATERU APファンド」です。
住所 | 埼玉県川口市芝四丁目(地番 2242番1、2242番5、2242番6、2242番8) |
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建物 | 木造アパート(延床面積:196.44㎡) |
予定分配率 | 4.5% |
運用期間 | 4ヶ月 |
募集金額 | 8,680万円 |
出資総額 | 1億2,400万円 |
募集開始 | 8月22日 |
契約期間 | 9月1日~12月31日 |
竣工日 | 12月20日(完成予定日) |
重要な関係者は以下の3者です。
優先出資者 | 私たち投資家 | 利益の優先分配。(予定分配率まで) |
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劣後出資者 | TATERU | 利益の劣後分配。 |
不動産特定共同事業者 | TATERU | ファンドの営業を行い手数料を得る。 |
新築物件を「TATERU Apartment」の会員へ売却してキャピタルゲイン(売却益)を得ること。出資募集時点で購入者は決まっていません。インカムゲイン(家賃収入)もありますが、非常に低い比率です。
できるだけ余分なお金を集めないように外部の不動産鑑定会社(株式会社プライム評価研究所)を利用して、不動産鑑定を行っています。余ったお金(余裕金)は、金融機関の預金口座にプロジェクト終了まで預けられます。
余裕金は「ファンドごとに異なりますが、約5%ほどが目安」とのことです。
「運用期間内に不動産が売却できない場合には、運用期間をさらに延長する場合もある」とのことです。
ただし、2016年6月17日の募集開始以来、契約期間内に売却できなかったケースは1件もありません(2018年8月30日時点)。そして、全案件において優先出資者に予定通りの利益分配が行われています。
物件が値下がりしても30%までであれば劣後出資者(TATERU)が負担してくれるので、我々優先出資者は元本満額返済となります。ただし、利益分配は発生しません。
TATERUに問い合わせたところ「全体の利益から優先出資者に帰属する利益を差引いた後、残余利益がある場合にはそれはすべて劣後出資者に帰属します」としか教えてくれませんでした。
ニュアンスから考えると「劣後出資者の利益が優先出資者の利益を上回ることはある」ということだと思います。ただし、そのあたりは考えても仕方ないことですね。
1 | タテルファンディングは手数料を徴収していない。 |
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2 | 投資家はいつでも途中解約できる。解約手数料は無料。 |
3 | IoTやデザイン性により付加価値の高いアパートを建築。 |
4 | 投資後は途中経過を写真で確認できる。 |
1 | TATERUのビジネス拡大の時間短縮になる。 |
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2 | 販売物件数が増えることで管理収入が増える。 |
3 | 不動産特定共同事業者として「売却価格の5%」と「賃料収入の5%」を得ている。 |
4 | 購入者にとって「つなぎ融資」が不要になる。 |
評価 | 休止 | TATERU Funding(タテル)の公式ホームページ |
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