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おすすめソーシャルレンディング事業者のランキング [2019年7月版]

投稿日:2019年7月23日 | 執筆:カナメ先生
(本記事はアフィリエイトURLを含みます)
2019年7月に集計したおすすめソーシャルレンディング事業者ランキングを発表します。ソーシャルレンディングに約5,800万円を投資するカナメ先生が各事業者の特徴や注意点を解説しています。過去のランキングはこちらを見てください。

1つの事業者だけに投資するのではなく、いくつかの事業者に分散投資したほうがリスクが小さくなります。多すぎても大変なので目安は3~5事業者です。

おすすめソーシャルレンディング事業者ランキング

※集計期間:2019年7月1日~2019年7月22日(22日間)
※有効データ数:1,761件

順位事業者名ポイント利回り目安
1位 SBIソーシャルレンディングのアイコン SBIソーシャルレンディング 294pt 6.5~9.0%
2位 クラウドバンクのアイコン クラウドバンク 284pt 6.0~7.0%
3位 FANTAS(ファンタス)のアイコン FANTAS(ファンタス) 229pt 6.0~8.0%
4位 Funds(ファンズ)のアイコン Funds(ファンズ) 207pt 1.5~6.0%
5位 オーナーズブックのアイコン オーナーズブック 181pt 4.0~5.5%
6位 CREAL(クリアル)のアイコン CREAL(クリアル) 132pt 4.0~4.4%
7位 クラウドクレジットのアイコン クラウドクレジット 116pt 6.0~13.0%
8位 ポケットファンディングのアイコン ポケットファンディング 85pt 5.0~7.5%
9位 maneo(マネオ)のアイコン maneo(マネオ) 65pt 5.0~9.0%
10位 LENDEX(レンデックス)のアイコン LENDEX(レンデックス) 61pt 7.0~9.0%
11位 LCレンディングのアイコン LCレンディング 54pt 5.0~8.0%
12位 SAMURAI(サムライ)のアイコン SAMURAI(サムライ) 53pt 6.5~10.0%

[1位] SBIソーシャルレンディング

ソーシャルレンディング業界のリーディングカンパニー。私がもっとも多く投資している事業者です。人気ファンドのクリック合戦は避けられませんが、募集額が大きいので開始時間に準備が出来ていれば投資は難しくありません。

最近は匿名化解除による分散投資がしやすくなりました。

SBIソーシャルレンディング公式サイト

[2位] クラウドバンク(Crowd Bank)

ファンド募集が多いので「クリック合戦に不慣れなライトユーザー」からの人気を集めています。募集ファンドの大半を占める太陽光発電ファンドからの移行が今後の注目点になります。

成海璃子さん主演のテレビCMも開始し、今もっともイキオイのあるソーシャルレンディング事業者です。

クラウドバンク公式サイト

[3位] FANTAS(ファンタス)

2018年10月開始の新しいサービスながら3位にランクインしました。高利回りかつ、投資物件が明確な不動産クラウドファンディングのスキームを採用している点が特徴です。責任者の永井さんが情報公開に積極的な点も好印象。

初の再生断念となった「空き家再生ファンド 第6号」も無事に元本回収が進んでいるという情報が入っています。

FANTAS(ファンタス)公式サイト

[4位] Funds(ファンズ)

純粋な投資商品と言うより「上場企業の宣伝目的」といった色合いの強いサービスです。投資家にとっては上場企業への融資なのでリスクが低く、企業にとっては有望な投資家に自社サービスを知ってもらえるというメリットがあります。

新しく導入を発表した「抽選方式」は、多くの人に平等な機会を提供しつつ、企業の宣伝効果も高まるため、素晴らしい解決策として高評価を得ています。

Funds(ファンズ)公式サイト

[5位] オーナーズブック(OwnersBook)

手堅い不動産担保付きファンドと運営元の信頼性(上場企業)で人気を集めるソーシャルレンディング事業者です。最近は開始時刻を非公開にしていることで投資家の不評を買っていますが、それでもファンドが一瞬で完売する人気を維持しています。

オーナーズブック(OwnersBook)公式サイト

[6位] CREAL(クリアル)

利回り、安全性、投資しやすさのバランスが良い大型ファンドが特徴の事業者です。
7月5日に募集開始した「ちくらつなぐホテル」は約4日間で完売し、現在は「リノ西落合」を募集中です。

CREAL(クリアル)公式サイト

[7位] クラウドクレジット(Crowdcredit)

高利回りの海外案件を提供している貴重なソーシャルレンディング事業者です。上手くファンドを選べれば高利回りを実現できるため投資上級者に人気があります。

伊藤忠商事、第一生命、三菱UFJ、SBI、LINEなどの出資を受けている有望企業であり、2019年6月に初の単月黒字を発表したことで安心感がグッと高まりました。

クラウドクレジット(Crowdcredit)公式サイト

[8位] ポケットファンディング(Pocket Funding)

地道に実績を積み上げている小規模なソーシャルレンディング事業者です。インバウンド需要で成長を続けている「沖縄」の企業に融資することができます。

ポケットファンディング(Pocket Funding)公式サイト

[9位] SAMURAI(サムライ)

仮想通貨マイニングファンド、大阪デザイナーズ民泊ファンド、介護施設FC応援ファンドといった面白いファンドをリリースしている小規模なソーシャルレンディング事業者です。

2019年6月28日に社長が交代したことで、今後の展開が期待されています。

SAMURAI(サムライ)公式サイト

[10位] LCレンディング

業績好調な上場企業「LCホールディングス」の連帯保証付きファンドが人気の事業者です。「maneoマーケットを使用していること」「親会社の代表が元ダヴィンチ・アドバイザーズの金子修氏であること」は気に留めておく必要があります。

LCレンディング公式サイト

[11位] maneo(マネオ)

かつてはソーシャルレンディング業界を牽引する最大手サービスでしたが、今では大規模延滞を多発させたことで投資家から集団訴訟を起こされています。

maneo(マネオ)

[12位] LENDEX(レンデックス)

東急リバブルの査定を利用した不動産担保ファンドで根強い人気を集めていた小規模なソーシャルレンディング事業者です。2019年3月と2019年7月の短期間に代表者が交代したことで信頼度を落としています。

LENDEX(レンデックス)

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴8年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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