カナメ先生
大事な資産を年5~7%で安全に増やす技術を学ぶ場所
ソーシャルレンディング投資の学校
基本編(17)メリット(9)リスク(10)上級レッスン(23)用語集(7)BLOG(64)Twitter
会社格付ランキング各社徹底比較最新ファンド一覧経営者分析掲示板運営者紹介

金子修さんの経歴・評判 | LCレンディング

投稿日:2018年8月14日 | 執筆者:カナメ先生
金子修さんの写真

1947年1947年6月21日生まれ(71歳・2018年8月時点)。実家は和菓子屋。
1962年日本の風土に嫌気がさし、15歳で米国に留学。
-米インディアナ州立大マーケティング部卒。
1971年(株)パシフィック・トレーディングに入社。
1972年Overseas Land Corporation(ハワイ)を設立。代表取締役。
1976年長谷川工務店USA(現・長谷工コーポレーション)に入社。
1986年KOAR Group.Inc.を設立。代表取締役。
1992年Signature Resorts,Inc.を設立。代表取締役会長。
1998年ダヴィンチ・アドバイザーズ・ジャパンを設立。取締役社長。
2001年ダヴィンチ・アドバイザーズがナスダック・ジャパンに上場。
2010年 ダヴィンチ・アドバイザーズの2009年12月期末決算を発表。
263億91百万円の連結最終赤字。約110億円の債務超過。
2010年6月に上場廃止。(上場期間:9年)
2014年約90憶の債務完済。病院関連ビジネス投資をコアビジネスとして再スタート。
2016年ロジコム(現・LCホールディングス)と資本業務提携。
LCホールディングスの株式の12.0%を保有(2018年6月時点)。
2016年LCパートナーズの特別顧問に就任(現任)。
2017年ダヴィンチ・アドバイザーズを「DAホールディングス」に商号変更。
2018年九州石油業厚生年金基金からの起訴により、東京地裁で敗訴判決(1億円の支払い請求)。現在は上告中。
2018年LCホールディングスの代表取締役に就任(2018年6月)。

不動産ファンド史に残る大規模破綻の立役者

ダヴィンチ・アドバイザーズは不動産業界で知らぬ人はいないほど注目を集めた会社です。2004年~2006年頃に約1.5兆円規模の不動産ファンドを組成し、都内の超高額物件を買いまくりました。以下に一部紹介。

・パシフィックセンチュリープレイス丸の内(約2,000億円)
・新宿マインズタワー(約1,000億円)
・国際赤坂ビル(約1,000億円)
・芝パークビル(約1,420億円)

しかし、リーマンショック(2008年)の影響により、2009年9月には「PCP丸の内」でデフォルトを起こしています。同年12月、セキュアードが「PCP丸の内」を1,400億円で買収しています。ダヴィンチの購入価格との差額は600億円となりますが、ノンリコースローン(返済できない場合は担保物件を渡すだけで完結する契約)のためダヴィンチに実損はありませんでした。

この出来事は致命的なモラルハザードと見なされ、以降は金融機関からの融資が受けられなくなりました。

金集めが得意な剛腕経営者

maneo瀧本さんが取締役を務めるUBI社は、2007年にダヴィンチ・アドバイザーズから出資を受けています。その際に金子さんは「資金集めは得意」だと言っていたそうです(木村勝男公式ブログより)。

ダヴィンチの関係者も「金子社長はカネを集めるのが専門で投資判断にはほとんどかかわっていなかった」と証言しています(週刊ダイヤモンドより)。

金子氏がLCの代表を引き受けた経緯 2018年(説明会資料より)

3月15日
~16日
金融庁・証券取引等監視委員会による調査
(本荘良一氏のインサイダー取引疑惑)
3月17日青山英男(前LCホールディングス代表)、小山努(現LCホールディングス取締役)、本荘良一(創業者・筆頭株主) より代表取締役就任を依頼される
3月24日
~26日
下記の条件をもって、代表取締役就任を承諾する。
(1) 本荘良一が全ての子会社を含む代表権及び取締役から退任すること
(2) 本荘良一が個人で所有するLCホールディングスの株式を処分すること
(3) Clay Street Capitalを含むノンコア事業の整理
4月3日LCホールディングスによる開示
(代表取締役の異動及び代表取締役就任の予定)
4月4日青山英男が代表取締役社長兼会長に就任
6月11日LCホールディングスによる開示(証券取引等監視委員会による調査について)

私の見解

LCホールディングス(LCレンディングの親会社)に関しては、1987年設立、2005年上場(JASDAQ)と歴史の長い企業なのでそれなりの信頼を置いています。しかし、「筆頭株主である本荘良一氏のインサイダー疑惑」「元ダヴィンチの金子修氏が代表就任」と不安な要素が多いのも事実です。

実際のところ上場企業の連帯保証は魅力です。四半期決済を丁寧にチェックしながらであれば、危険ですが「妙味のある投資」だとは思います。

ちなみにLCホールディングスの監査は「赤坂有限責任監査法人」が担当しています。公認会計士11名の小規模な監査法人です。

関連記事:LCレンディング

LCレンディングの安全性と評価
山中健司さんの経歴・評判 | LCレンディング

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディンへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
ソーシャルレンディング格付けランキング
1 織田貴行さんの経歴・評判 | SBIソーシャルレンディング
2 岩野達志さんの経歴・評判 | オーナーズブック
3 金田創さんの経歴・評判 | クラウドバンク
4 橋村純さんの経歴・評判 | クラウドバンク
5 金子修さんの経歴・評判 | LCレンディング
6 山中健司さんの経歴・評判 | LCレンディング
7 樋口龍さんの経歴・評判 | Renosy(リノシー)
8 杉山智行さんの経歴・評判 | クラウドクレジット
9 味形衛さんの経歴・評判 | maneo(マネオ)
10 瀧本憲治さんの経歴・評判 | maneo(マネオ)
11 筧悦生さんの経歴・評判 | LENDEX(レンデックス)
12 古木大咲さんの経歴・評判 | タテルファンディング
13 武谷勝法さんの経歴・評判 | クラウドリース
14 松本卓也さんの経歴・評判 | トラストレンディング
15 中久保正己さんの経歴・評判 | グリーンインフラレンディング
一言掲示板 : 情報交換、改善希望、質問など
ソーシャルレンディング格付けランキング
Twitter
情報共有のお願い