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みんなのクレジット元社長「白石伸生氏」の裁判内容を分かりやすく解説

投稿日:2020年1月6日 | 執筆:カナメ先生
みんなのクレジットWEBサイト

東洋経済に2019年11月6日に行われた「みんなのクレジット裁判」の内容が掲載されました。難しい内容を分かりやすくまとめてくれています。

記者は元週刊エコノミスト編集部の緒方欽一さんです。

[参考記事] 東洋経済の記事
[参考記事] みんなのクレジット事件の全容(当サイト)

記事抜粋

・投資家に落ち度はない(白石氏発言)
・潔く判決には従いたい
・白石氏の子どもたちが投資家からの嫌がらせやストーカー行為を受けている
・白石氏の預金口座に投資家から集めたお金を送金させていたことなどが判明
・集めた資金のほとんどがみんクレの親会社や関連会社に貸し付けられていた
・判決は2020年春と目される

白石氏の主張①

親会社などへの融資は当局も事前に認めていた。

「初年度は(融資の)90~95%を親会社などグループ向けで回すけれども、2年目、3年目は70%、50%と落としていく。3年目にグループ向けが50%になればいいでしょうということで許認可をもらった」

【東洋経済より引用】

親会社や関連会社への融資は他社も行っていますし、

白石氏の主張②

複数の企業に融資を行う予定であるかのように、投資家向けのWebサイトに記載をしていたのは当局にも責任がある。

「同じ貸付先であってもアルファベットを変えなければいけないと都庁から指導された」

※都庁側はそのように指導した記録はないと回答

【東洋経済より引用】

白石氏の返済計画

(1) AI住宅を40件弱着工
(2) 親会社(ブルーウォールジャパン)が2017年秋に上場する計画だった

AI住宅の販売と、上場で得られる資金(80億~100億円)で返済できた。

【東洋経済より引用】

・2012年:創業
・2015年:リンクアンドモチベーション社(東証1部)から出資を受ける
・2016年:みんなのクレジットのサービス開始

上場の計画なんて本当にあったの?と思い、BWJについて調べてみました。
東証1部企業から出資を受けているなら、上場を目指すのは普通の流れです。

着工したとされるAI住宅40件弱がどうなったのかも気になります。

カナメ先生の見解

なんだかモヤモヤする内容です。
裁判とはそういうものなのでしょう。

・投資家から集めたお金を自分の口座に送金するのは致命的ではないのか?
・ポンジスキームの時点で詐欺ではないのか?
・投資家から集めたお金はどこに消えたのか?
・どこの債権回収会社に債権を売却したのか?
・債権の価格(約3%)は妥当だったのか?
・債権回収会社への返済はどうなったのか?

などなど。気になることがたくさんあります。

しかし、みんなのクレジットが全ファンドの延滞を発表してから約2年4ヶ月が経ち、やっと大きな進展となりました。結果は春頃なので手放しで喜ぶわけにはいきませんが、投資家にとって好ましい判決が下ることを願っております。

関連記事:みんなのクレジット詐欺事件

まずは「みんなのクレジット事件」を学ぼう
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カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディングへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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