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上場企業ZUUによるソーシャルレンディングCOOL買収の狙いとは?

投稿日:2019年10月21日 | 執筆:カナメ先生
ZUU

東証マザーズ上場の株式会社ZUUがソーシャルレンディング「COOL」を運営するCOOL SERVICES社の株式取得を発表しました。契約締結は2019年10月17日です。

株式会社ZUUとは

社名株式会社ZUU(4387)
設立2013年4月
代表冨田 和成
業績売上13.17億円 / 利益1.07億円(2019年3月期)
資本9.9億円(2019年3月期)
事業金融関連メディア「ZUU online」や、フィンテック情報メディア「FinTech online」の運営。メディア運営(37%)、サイトの構築や運用を助けるフィンテック化支援サービス(63%)。

月間ユニークユーザー数400万UU、月間ページビュー1500万PVを誇る「ZUU online」の運営を主軸とする上場企業です。ZUU onlineは「読者の1/3が世帯貯蓄額3000万円以上、読者の1/4が役職層」という驚くべき特徴を持つ金融メディアです。

今回の買収では
・ソーシャルレンディングの運営経験&システム
・第二種金融商品取引業、投資助言・代理業の免許
・貸金業の免許
の取得を目的としています。

株式会社COOL SERVICESとは

社名株式会社 COOL SERVICES(貸金業)
設立2016年2月1日
代表伊藤 謙
純資産5,205万円(2018年9月期)
子会社株式会社COOL(第二種金融商品取引業)

貸金業、保証業務などを行う金融事業者です。
子会社のCOOLが2019年7月11日にソーシャルレンディング事業を開始しています。
COOL SERVICESの元所有者は株式会社COOL GROUP(代表取締役 王 為清)です。

いくらで買収したのか?

COOL SERVICESの普通株式1.1億円
アドバイザリー費用850万円
合計1億1,850万円

ZUU側は「システム、ノウハウ、人員、免許」などを時間をかけずに手に入れることができ、COOL側は「自社の能力では見込みの薄い事業を高値で売却できる」ということで利害が一致したのだと思います。

ZUUは既存のメディア事業とフィンテック化支援サービス事業に加えて、直接的な金融サービスの事業を拡大することを狙っています。

カナメ先生の見解

ZUUの冨田和成社長は
・一橋大学在学中に起業
・野村證券伝説の営業マン(数々の営業記録を樹立)
・会社設立から5年でマザーズ上場
・鬼速PDCAの著者(PDCAの領域で世界で最も売れた書籍)
という経歴を持つ超実力派経営者です。

このような方がソーシャルレンディング業界に参入するのは楽しみです。
もちろん「上場企業運営」の信頼性は大きな強みになります。

魅力あるファンドが減少気味なソーシャルレンディング業界のカンフル剤として活躍してくれることを願っています。

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カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴8年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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