オルタナティブ投資とは？

オルタナティブ投資は「伝統資産に代わる新しい投資対象」を指します。
ソーシャルレンディングはもちろんオルタナティブ投資です。

伝統的資産	上場株式、債券
オルタナティブ投資	未公開株、商品（金・農産物・原油など）、不動産、証券化商品（REITなど）、デリバティブ（金融派生商品） etc

(1) ユニークで面白い商品が多い。
(2) 市場が成熟されていないので大儲けのチャンスがある。
(3) 伝統的資産との価格連動性が低い。（ポートフォリオの分散性を高められる）

(1) 市場が未成熟で投資家保護に不安がある。
(2) 仕組みが複雑で分かりづらいものが多い。
(3) 情報が少ない。
(4) 流動性が低いものが多い。（現金化しづらい）
(5) 手数料が高くなりがち。

ここ10年ほどで「商品指数連動ETF」や「J-REIT」などが普及して個人投資家もオルタナティブ投資に手を出しやすくやすくなりました。「SPDR ゴールド・シェア」などの金ETFは非常に人気があります。J-REITはあまり人気が無いようです。

近年の注目はなんといってもクラウドファウンディング関連です。金利で確実に利益を積み重ねていく「融資型（ソーシャルレンディング）」、未公開株で一攫千金を狙う「投資型」などの種類があります。

ただし、オルタナティブ投資にリスクは付き物ですので、くれぐれも慎重に投資することを心掛けてください。