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maneoが「ガイアファンディングに対する訴訟と延滞案件の経過報告」を報告

投稿日:2019年11月7日 | 執筆:カナメ先生
2019年11月6日、maneo社及びmaneマーケット社からガイアファンディングに関する経過報告が発表されました。

経過報告のまとめ

・maneo社は2019年3月12日にガイア社に貸金返還等請求訴訟を提起
・7月1日の弁論でガイア社は「返済義務を負うこと自体の争いはない」と明示
・裁判所からガイア社に対して対象案件の進捗状況をmaneo社に報告するよう指示
・ガイア社から案件に関する情報提供があったが裏付け資料の開示が無かった
・具体的な情報を開示するよう書面を通じて要請したがガイア社に拒否された
・10月2日の弁論において裁判所が追加情報の提供を指示
・現時点でガイア社から追加情報は無い
・maneoマーケットは日本保証及びパルティール債権回収と業務提携を締結
・日本保証の米国不動産ネットワークを活用した情報収集を着手
・次回の弁論日は11月20日

[報告資料1] 訴訟の経過に関するお知らせ

maneo株式会社(以下「弊社」という。)は、平成31年3月12日にガイアファンディング株式会社(以下「ガイア社」という。)および同社代表取締役であり連帯保証人である屈文馨(ケルビン チウ)氏に対し、「ガイアファンディングセレクトファンド」に係る貸金返還等請求訴訟を東京地方裁判所に提起しております。

前々回7月1日の弁論において、裁判所からガイア社に対して、弊社への返済義務を負うこと自体の争いがあるかと確認を求めたところ、ガイア社からは、その点に争いはないとの回答がございました。

それを踏まえ、裁判所からガイア社に対して、同社が現在手掛けている対象案件の進捗状況を弊社に報告するよう指示がありました。その後、ガイア社から案件に関する情報提供があったことは事実ですが、その提供情報については具体的な事実関係が必ずしも明らかにされたものとはなっておらず、また記載内容の裏付け資料の開示もありませんでした。

弊社といたしましては、投資家の皆様への情報発信を行うためにも追加情報を得て具体的な事実関係を確認する必要があり、このような事情から、再度ガイア社に対して具体的な情報を開示するよう書面を通じて要請いたしました。しかしながら、ガイア社は、先に提供した情報については弊社及び裁判所からの要望事項を満たした回答であり、追加情報を提供する必要はないとの回答をいたしました。

この回答を受け、前回10月2日の弁論の場を利用し、弊社からガイア社に対して、投資家への情報発信を行うためにも具体的な案件進捗情報を提出するよう改めて要請いたしました。裁判所からもガイア社に対して、投資家利害を理解し、本要請に対応するよう指示が出されました。ところが、裁判所からの指示があるにも関わらず、本日時点においてもガイア社からの追加情報の提供がございません。

次回弁論期日は11月20日となります。審理状況につきましては引き続きご報告いたします。また、それまでの間に回収状況などの進捗情報が得られましたら上記期日に係わらずご報告いたします。

【maneo株式会社の発表より引用】

[報告資料2] ガイアファンディングの延滞案件に関する経過報告

この度は多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりまして誠に申し訳ございません。また、定期的な状況のご報告が出来ずにおりますことを心よりお詫び申し上げます。ガイアファンディング株式会社(以下「ガイアファンディング社」といいます。)及び代理人弁護士との折衝の状況について、ご報告いたします。

弊社は、かねてからガイアファンディング社に対して案件の進捗状況、返済計画などを報告するよう要請しておりました。それに対しガイアファンディング社から案件に関する情報提供はございましたが、これらは具体的な事実関係が明らかなものではなく、また記載内容の裏付け資料が開示されておりませんでした。

従いまして弊社は、追加情報を得て具体的な事実関係を確認すべく、書面により案件の進捗状況の報告を要請いたしました。しかしながらガイアファンディング社からは、弊社の要請に対しては上記情報提供にて既に対応が済んでおり、追加情報を提供する必要はないとの回答がございました。

一方、「maneo」にて募集を行いました「ガイアファンディングセレクトファンド」においても延滞が発生していることから、債権者であるmaneo株式会社(以下、「maneo社」といいます。)は、債務者であるガイアファンディング社に対し貸金返還等請求訴訟を提起し、現在、同訴訟の審理が行われているところです。

同訴訟の口頭弁論において、maneo社はガイアファンディング社に対して、訴訟の対象となる案件の進捗状況を具体的に明らかにするよう要請しており、裁判所からもガイアファンディング社に対し当該要請に対応するよう指示がありました。この指示に歩調を合わせ、弊社からも改めて書面により全案件の進捗状況を具体的に報告するように要請しましたが、ガイアファンディング社からは、裁判所からの指示があるにも関わらず、本日時点において追加 情報の提供がございません。

弊社は 10月2日に公表いたしましたように株式会社日本保証(以下、「日本保証社」といいます。)及びパルティール債権回収株式会社(以下「パルティール社」といいます。)との業務提携契約を締結いたしました。日本保証社は米国における不動産ネットワークを有しており、そのネットワークを活用した情報収集を基にパルティール社との回収の促進を目的とした協議に着手いたしました。

ガイアファンディング社から追加の情報提供が行われるかについては引き続き課題として残りますが、延滞解消に向けたソリューションを 最大限に活用してまいります。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

【maneoマーケット株式会社の発表より引用】

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この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディングへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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