2023年1月6日、SAMURAI FUNDが「Alterna Bank(オルタナバンク)」へとサービス名を変更しました。
サイトもリニューアルされて、カッコよくなっています。
・2021年6月にJトラストグループから離脱
・運営親会社は「SAMURAI FINANCIAL HOLDINGS」
・代表取締役は「山口慶一」氏が継続(公認会計士、元デロイトトーマツ)
・取締役は「神保良平」氏と「野村慎」氏
・離脱理由は「グループ内の利害関係への配慮が必要」
取締役の神保良平氏は「M&Aトップエージェント育成塾」という情報商材に関わっていたようです。
Jトラストグループから外れたことで当面の信頼性は大幅にダウンしています。
[参考記事] SAMURAI FUNDがJトラストグループから外れた影響を詳しく解説
利回り12%に驚きましたが、運用期間が1ヶ月でした。
リターンに対する手間と資金拘束の長さがネックとなります。
資金拘束期間に関しては「契約期間終了日の翌日から7営業日以内を目途に償還」とされているため、それほど長くはありません。
25650%、5409%という数値に驚きましたが、分母が最低成立金額のようです。
誰にでもミスはありますが、とても不安になります。
投資家の反応はあまり良くありません。
サービス名変更は運営母体が変わったので珍しいことではありません。
残念ながら現時点での信頼性は高いとは言えません。
丁寧に数年がかりで信頼と実績を積み重ねて欲しいと思います。
評価 | B+ | Alterna Bank(オルタナバンク)の公式ホームページ |
---|
新しい不動産クラファン「汐留ファンディング」を分析!初回案件は利回り10% | ||
TECROWDの償還時振込手数料が無料に!楽天銀行のみだが嬉しい変更 | ||
不動産クラファン「72 CROWD」を徹底分析!大東建託グループ運営の安心感 | ||
COZUCHIが全ファンドの進捗と見通しを公開!透明性の高さに好感度アップ | ||
新しい不動産クラファン「みらファン」を徹底分析!特徴や信頼度など | ||
全記事の一覧 |