2022年5月5日に募集された「COZUCHI」の36億円ファンド(代々木公園事業用)はなんと当日完売となりました。
また、その5日後に募集され、36億円ファンドの影響が懸念されていた「CREAL」の10.98億円ファンド(ロジスティクス綾瀬)も無事に当日完売となりました。
ファンド名 | 代々木公園事業用地 |
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利回り | 10.0%(キャピタル9.9%+インカム0.1%) |
運用期間 | 12ヶ月 |
募集金額 | 36億円 |
募集方式 | 先着 |
募集期間 | 2022年5月5日 12:00 ~ 2022年5月24日 13:00 |
備考① | 劣後出資比率22.6% |
備考② | キャピタルゲインの25%を上限なしで配当 |
事業者 | 株式会社TRIAD |
約3時間半で完売となりました。恐ろしい人気です。
[関連記事] COZUCHIの代々木公園事業用地ファンドを徹底分析
ファンド名 | (仮称)CREAL ロジスティクス綾瀬 |
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利回り | 5.5%(インカム2.0%+キャピタル3.5%) |
運用期間 | 24ヶ月 |
募集方式 | 先着 |
募集金額 | 10億9,800万円 |
募集開始 | 2022年5月10日(火)20:00 |
備考 | 劣後出資比率 4.8% |
[関連記事] CREALの利回り5.5%物流施設ファンドに投資するべきか?
CREALが2018年12月に募集したホテルアマネク浅草吾妻橋スカイ(8.8億円)が完売までに約24日間かかったことを考えると恐ろしい人気です。
以下の要因が考えられます。
・両ファンドとも利回りが高い
・不動産クラファン投資家の総数が増えた
・SBIソーシャルレンディング投資家の資金が流れた
・CREALの東証グロース市場上場で信頼性アップ(2022年4月28日)
・COZUCHI&TRIADの適切な情報公開による信頼性アップ
これだけの集金力が公になると、市場の加熱が不安になります。
しかし、不動産クラファンの市場規模が1,000億円以下であることに対して、J-REITの市場規模は約17兆円もあります。
不動産クラファンに不動産市場を動かすほどの影響力はありません。
不動産クラファン投資家としては事業者の信頼性と各ファンドの投資物件をしっかりと吟味して、堅実な投資を続けることが重要です。
評価 | A+ | CREAL(クリアル)の公式ホームページ |
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