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様々な業界の貸倒率を知っておく

重要度 ★★★★
ここがポイント!
  • 銀行をもってしても法人向け融資の貸倒率は2.0~3.0%。
  • 貸出金利は貸倒が起きても全体では利益が出るように設定されている。

様々な業界の貸倒率

住宅ローン0.2~0.4%
銀行の法人向け融資2.0~3.0%
消費者金融5.0~10.0%

ソーシャルレンディングは「銀行の法人向け融資」よりも少し高いリスクを持つ金融商品だと考えられています。

様々な業界の貸し出し金利

銀行名サービス名金利
住信SBIネット銀行不動産担保ローン2.95~8.9%
ビジネクストビジネスローン8.0~15.0%
東京スター銀行スタービジネスカードローン6.5~14.5%
アコムカードローン(消費者金融)3.0~18.0%

貸し出し金利は「貸倒率」を想定したうえで十分な利益が出るように設定されています。貸倒率と貸出金利の一覧を比べてみると、しっかり整合性が取れていることが分かりますね。

ソーシャルレンディング業界の貸倒率はどうなるのか?

2018年の時点では大手3社の貸倒率は0%となっています(法人向けローンに限る)。次に業界全体で考えてみます。

ソーシャルレンディング業界の2017年の市場規模は1,316億円です。2017 年は「みんなのクレジット」が実質的な破綻を起こしているため、それだけでも31億円の損害額です。この一件だけで市場全体の貸倒率は2.35%になります。

あくまでこの数値は短期間を切り取ったに過ぎません。業界を牽引しているmaneoやSBIソーシャルレンディングは投資家からの信頼を得るために良質な案件を提供し続けています。

それでも「金利と貸倒率は妥当な水準に収束していく」という原則を忘れないようにしてください。

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディンへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
1 まずは「みんなのクレジット事件」を学ぼう ★★★★★
2 ソーシャルレンディングにおける3種類のリスク ★★★★★
3 貸し倒れ(デフォルト)の実例と実態 ★★★★
4 延滞(返済遅延)の実例と実態 ★★★★
5 様々な業界の貸倒率を知っておく ★★★★
6 損失補填はしているのか? ★★★★★
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