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SBIソーシャルレンディングから不動産担保ローン事業者ファンドNeo 8号が登場

投稿日:2019年12月12日 | 執筆:カナメ先生
(本記事はアフィリエイトURLを含みます)
SBIソーシャルレンディングの不動産担保ローン事業者ファンドNeo 8号

SBIソーシャルレンディングが「不動産担保ローン事業者ファンドNeo 8号」の募集を発表しました。募集開始は2019年12月13日(金)10時です。

ファンドの基本情報

ファンド名不動産担保ローン事業者ファンドNeo 8号
募集開始2019年12月13日(金) 10:00
利回り6.0%
運用期間12ヶ月
募集金額13億円
貸付金利7.0%(管理手数料1.0%)
資金使途ローン事業を営む事業者の貸付資金
※不動産担保に対してLTV85%までの貸付

不動産担保ローン事業者ファンドNeoシリーズの実績

今回もB社への融資です。
Neoシリーズ1~6号の残り元本は59.9億円です。

利回り推移

ファンド募集開始日利回り運用期間募集金額
Neo 1号2019年05月20日6.5%12ヶ月9億円
Neo 2号2019年06月18日6.5%12ヶ月15億円
Neo 3号2019年07月18日6.0%12ヶ月20億円
Neo 4号2019年08月19日6.0%12ヶ月8億円
Neo 5号2019年09月13日6.0%12ヶ月10億円
Neo 6号2019年10月16日6.0%12ヶ月15億円
Neo 7号2019年11月13日6.0%12ヶ月7億円

3号から利回りが6.0%に下がっています。
理由はB社に対する貸付け金利が0.5%下がったことです。

カナメ先生の見解

Neoシリーズに関してはもはや「B社への貸付専用ファンド」と考えてよいでしょう。

B社の評価はSBIソーシャルレンディングの「投資家限定情報」や「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo 6号に投資するべきか?」を参考にしてください。

・B社の実績
・不動産担保がある(LTV85%)
・SBIソーシャルレンディングが不動産査定をしている
・リコースローンなのでB社に返済責任がある

これらを考慮すると決して悪いファンドではありません。
むしろ、私の中では主軸ファンドの1つです。

ただし、いかなる場合でも投資額の集中には危険が付きまといます。
多くても全運用金額の20%までに留めてください。

評価休止SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴8年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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