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絶好調のクラウドバンクから不動産担保型ローンファンドが登場

投稿日:2019年8月22日 | 執筆:カナメ先生
絶好調のクラウドバンクが「不動産担保型ローンファンド」を募集中です。

クラウドバンク・不動産担保型ローンファンドのスキーム図

ファンド詳細

利回り6.4%
運用期間10ヶ月
募集総額1.2億円
不動産担保あり(LTV 82.4%・マーケット方式)
融資先1993年設立。2013年よりクラウドファンディングに関するシステム開発・保守事業、不動産等の開発事業を開始。
資金使途目黒区三田の住宅用開発用地を取得し境界の確定を行ったうえで、住宅建設用地として建売業者等に売却予定。

さらに詳しい情報が「会員限定情報」に記載されています。

リスクが限定されているファンド

利益の源泉は「境界確定の完了(隣接地所有者との協議が必要)」です。

境界確定が長引くリスクはありますが、担保価値は十分にありますし、目黒区の人口総数も伸びているのでリスクは限定されています。

ただし、リファイナンス案件であることは認識しておく必要があります。

≪リファイナンス元ファンド≫
不動産担保型ローンファンド第263号
不動産担保型ローンファンド第264号
不動産担保型ローンファンド第265号

目黒区人口総数の推移グラフ

カナメ先生の見解

前提として世の中に美味しい話はないので「境界確定に困難があるから確定前に購入することができた」のでしょうが、そうだとしても以下の要素から魅力的なファンドだと思います。

(1) 利回りが高め
(2) 運用期間が丁度よい
(3) 利益の源泉が明確
(4) 第1順位の不動産担保
(5) 将来的にも需要の大きいエリア
(6) 借手の情報が明確(投資家限定情報)

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴8年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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