カナメ先生
大事な資産を年3~5%で増やす技術を学ぶ場所
ソーシャルレンディング投資の学校
ブログ(1020)掲示板SL事業者ランキングファンド検索運営者紹介ふどクラ研究所

SBIソーシャルレンディングが累計融資額1,000億円を突破

投稿日:2019年7月9日 | 執筆:カナメ先生
(本記事はアフィリエイトURLを含みます)
SBIソーシャルレンディングの2019年6月末における累計融資額が1,000億円を突破しました。サービス開始(2011年3月)から8年4ヶ月での達成です。

累計融資額1,001億円
融資残高314億円
投資家登録完了数36,517人

SBIソーシャルレンディングの累計融資額の推移グラフ

累計1,000億円突破は凄いことなのか?

ソーシャルレンディング業界では2番目の達成です。ただし、2018年1月に達成したmaneoは「期間の短い案件や早期償還での水増し」「多数の延滞が発生」などの問題があるため、健全な状態で達成したのはSBIソーシャルレンディングのみです。

(貸出中のファンドに大きな問題が隠れている可能性はあります)

3番目に達成するのはクラウドバンクだと思いますが、2019年4月に500億円を突破したばかりなので、少し先のことになります。

ソーシャルレンディング業界では短期間に資金を集めてからトラブルを起こす事件が多発していますが、SBIソーシャルレンディングは8年4ヶ月という長い歳月をかけて信頼を積み重ねています。

カナメ先生の見解

私たちソーシャルレンディング投資家にとっては、SBIのような大手が「ソーシャルレンディングは儲からないから撤退しよう」と判断してしまうのは非常に困ります。

その意味でSBIソーシャルレンディングが順調に累計融資額と融資残高を伸ばしているのは非常に好ましいことだと思います。

評価休止SBIソーシャルレンディングの公式ホームページ

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴8年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
ソーシャルレンディング格付けランキング
ブログの同カテゴリ記事一覧

東証STD上場企業が運営するB-Den(ビデン)を徹底分析!面白味のなさが魅力
Fundsの新機能「ファンド予約機能」って便利なの?メリット・デメリットを解説
高利回りの注目事業者「ヤマワケエステート」を徹底分析!利回り8.0~15.4%
COZUCHIの京都ANAクラウンプラザホテルに訴状!償還に影響はあるのか?
Rimpleのプロパティエージェントが上場廃止!ミガロホールディングスとは?
全記事の一覧

一言掲示板 : 情報交換、改善希望、質問など
[5612] no name(2019-07-09 23:43:00)
デフオルト案件があると、利息だけで損失を取り戻すのは至難の業、営業者には
しっかりと調査、しっかりとした担保(厳しく査定)、しっかりとした説明(嘘の無い)をスピ-ドと素早い対応を出来る業者を選びたいです。多分SBI位しか見当たらない。
[5582] カナメ先生(2019-07-09 10:19:17)
ソーシャルレンディングは一定確率でデフォルトが発生することが前提の投資商品だと考えています。それを加味したうえで全体的な利益を計画しないと危険です。
[5581] no name(2019-07-09 10:07:59)
デフォルト案件あるのに健全ってどう言う事なのでしょうか?
ソーシャルレンディング格付けランキング
Twitter