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SBISLメガソーラーブリリアントローンファンドが利回り5.5%になって再登場

投稿日:2019年3月30日 | 執筆:カナメ先生
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2019年3月14日に募集を開始したSBISLの新オーダーメード型ローン「SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド1号(愛称:かがやき)」は、応募ペースが悪かったため3月19日に不成立となりました。

4月2日(火)の10時に募集開始される「SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド2号」は1号の再募集です。変更点は利回りのみです。
1号では3.0%だった利回りが、2号では5.5%に大幅アップしています。

ファンドの分析は以前の記事「SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド(利回り3.0%)の狙いは?」をお読みください。

SBISL投資家は3.0%の利回りを欲していない

1号に関してはファンド自体に魅力が無いというよりは「SBISLの既存投資家は6.0~7.0%の利回りに魅力を感じている」のだと思います。

また、3.0%であればFundsの上場企業の連帯保証付きファンドを購入します。情報量が少なく、しかも債務超過状態にあるブリリアントローンファンドの借手では太刀打ちできません。

利回り5.5%は期待以上

私はSBISLの判断力をおおむね信用しているので、SBISLが3.0%で募集したのであれば実質はリスクの低いファンドなのだと考えています。

そのファンドが5.5%で提供されるのであれば非常に魅力的です。
大きめの資金を入れたくなるリターンとリスクのバランスです。

以前の記事で「安全性重視であればオーナーズブックの4.5~5.0%案件を狙っていきます」と書きましたが、見事にその水準を超えてきました。SBISLのユーザーニーズを汲み取る力に関心するばかりです。

また、この短期間で大幅修正して再募集する対応の早さも素晴らしいの一言です。

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カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴23年。ソーシャルレンディング歴8年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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