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Fundsの2022年5月期決算情報を分析!累計赤字21億円は大丈夫なのか?

投稿日:2023年3月21日 | 執筆:カナメ先生
Funds(ファンズ)のコーポレートサイト

上場企業への融資ファンドを得意とするFunds(ファンズ)の2022年5月期決算情報を分析します。10億円以上の赤字を出していますが運営に問題はないのでしょうか。

Funds(ファンズ)の決算情報

決算期 発表日 純利益 利益剰余金 株主資本
2 2018年3月期 2018年08月13日 -0.77億円 -0.88億円 2.37億円
3 2019年3月期 2020年02月27日 -1.61億円 -2.50億円 0.76億円
4 2020年3月期 2020年10月23日 -3.35億円 -5.85億円 4.10億円
5 2021年3月期 2021年08月25日 -4.49億円 -10.35億円 16.69億円
6 2021年5月期 2021年12月13日 -1.08億円 -11.44億円 21.05億円
7 2022年5月期 2022年08月29日 -10.21億円 -21.65億円 12.91億円

ベンチャーとはいえ恐ろしい決算内容です。

ファンズ株式会社の第7期決算公示

新たに約36億円の資金調達を発表

発表日2023年3月14日
調達額約36億円(約34億円が第三者割当増資、約2億円が融資)

前期10億円の大赤字かつ累計損失21億円という恐ろしい決算内容でしたが、約36億円の大型資金調達により当面の不安は無くなりました。

本当にベンチャーキャピタル界隈に愛されている会社だと思います。
また、フィンテック企業に対する注目度の高さも伺えます。

余談ですが、Fundsの累計調達額約68億円に対して、CREALの上場時時価総額は約80億円(初値ベース)でした。

既存引受先
・ANRI
・グローバル・ブレイン
・B Dash Ventures
・伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
・FFGベンチャービジネスパートナーズ
・みずほキャピタル
・三菱UFJキャピタル
・三井住友信託銀行

新規引受先
・国内機関投資家(非公開)
・Hanwha Asset Management
・楽天証券
・Cygames Capital
・マーキュリアホールディングス

借入先金融機関
・みずほ銀行
・千葉銀行
・商工中金

Fundsの実績を確認

Fundsのファンド募集実績

安定して10億円以上の募集を行うようになっています。
COZUCHIやクラウドバンクの半分程度、バンカーズと同程度の募集ペースです。

Fundsの募集ファンド一覧

貸付先に関しては今までと同様に不動産系の上場企業が中心となっています。

カナメ先生の見解

ついついFundsの将来性(株式投資としての価値)を考えてしまいますが、ソーシャルレンディング投資家にとって大切なのは償還までしっかりと運営できるだけの資金力の有無です。

その点においては株主資本が47億円(13+34)ほどあるので心配ありません。

評価AFunds(ファンズ)の公式ホームページ

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴22年。ソーシャルレンディング歴8年。運用資産4億円以上。
IT会社経営、薬局経営、新築アパート投資、株式投資、REIT投資、クラファン投資などの幅広い経験が武器であり、「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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