9月23日、東京証券取引所はSAMURAI&J PARTNERS(4764)が上場廃止の猶予期間に入ったことを発表しました。
猶予期間は2023年12月31日までです。
SAMURAI&J PARTNERSは「SAMURAI FUND」を運営するSAMURAI証券の完全親会社なのでソーシャルレンディング投資家としては非常に気になるところです。
※以降、SAMURAI&J PARTNERSを「SAJP」と略する箇所があります。
当該株式交換が実施された場合、同社は実質的な存続会社でないと認められることから、同社株式は、当該株式交換の効力発生日から猶予期間に入ります。
東証はこの株式交換を「意図的であるかどうかは分からない」にせよ裏口上場(非上場企業が上場審査を経ずに上場する手法)の可能性があると認識したようです。
・SAJPは2021年度をゴールとする成長戦略としてFintech事業を育成してきた。
・しかし、業績は4期連続赤字のため、早急に経営基盤を強固にすることが必須。
・Jトラストグループには安定利益を上げているが市場評価の低い企業がある。
・両社の合併は事業のシナジー効果と収益基盤強化から合理的な選択である。
・具体案①:韓国Fintech技術の輸入が可能となる。
・具体案②:クラファン分野において投資意欲の高い韓国への進出が可能となる。
・SAJPは11月1日付で商号を「Nexus Bank」へ変更する予定。
長期的にはJトラストグループではなくなるということです。
当社は、当該基準に適合すると認められるための審査を受け、当該基準に適合すると判断されるよう、最善を尽くしてまいります。
SAMURAI&J PARTNERSとしては「上場維持」を目指しています。
Jトラスト関連の動きがあるたびに「壮大なマネーゲームだな」という気持ちになります。もちろん、トップの思惑とは関係なく、現場の人たちは懸命に事業に取り組んでいるのだと思います。
ソーシャルレンディング投資家への大きな影響は今のところなさそうです。引き続き上場企業なので、今後もユニークなファンドが登場することを期待しています。
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