不動産クラファンの理解を深めるためにタイプ分類を行いました。
より良いタイプ分類や補足があればアドバイスをいただければ嬉しいです。
参考として募集額の大きなサービスを掲載してあります。
利回りの目安は2022年に募集されたファンドの数値を用いています。
「低リスクの傾向にある不動産クラファン」
・Rimple(2.8~3.4%)
・property+(3.2~3.4%)
※オーナーズブック(3.9~5.1%)
「不動産クラファンの醍醐味と言えるミドルリスク事業者」
・CREAL(3.8~5.0%)
・COZUCHI(4.5~13.0%)
「高利回りだがリスクも高い事業者」
・TSON FUNDING(5.0~7.0%)
・TECROWD(4.5~11.0%)
タイプ分けをすることにより投資判断が行いやすくなりました。
今後、様々な1号事業者のファンドを募集する「プラットフォーム型」も増えるかもしれませんが、今のところ存在感のあるプラットフォーム系事業者はありません。
また、厳密にはオーナーズブックはソーシャルレンディングなので分類しづらかったのですが、不動産投資クラファンに欠かせない事業者であるため加えてあります。
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ご意見ありがとうございます。飯田グループのリビングコーポが責任をもって募集(2号)しているという意味で上場企業系に含んでしまいましたが、たしかにAIP社の信頼性も安全性に大きく影響します。
近日中にAIP社について記事にします。
しばらくお待ちください。