日経ビジュアルデータが本当に便利！素のデータを見ることで判断力を鍛える

新型コロナの見やすい感染マップを探していた時にたどり着いたのが日経ビジュアルでした。やはり、日本経済新聞社は強いですね。

コロナ関係だけでなく非常に役立つ情報満載だったので紹介します。

新型コロナ関係は「チャート」「世界マップ」「中国マップ」と充実しています。

ちなみに日経ビジュアル以外では「都道府県別・年齢別の感染者数」や「事例マップ」をチェックしています。

次に興味深かったのは地価の推移が3Dマップで確認できる「地価マップ」です。
いきおいのある地域が一目瞭然です。
私の住んでいる群馬県高崎市は少しだけ赤のバーが伸びていました。

様々な経済指標を1ページで確認することができる「経済指標ダッシュボード」は非常に便利なのですが、有料会員限定情報です。これだけのために有料会員になりたいと思うほどよくまとまっています。

・初任給ランキング2020
・特許ウォーズ
・遠いコンパクトシティー
・図解でわかるeスポーツ

これらの気になる記事も残念ながら有料会員限定情報です。
しかし、隙間から読むことができてしまうのは日経の優しさでしょうか？

プロゴルファー畑岡奈紗さんのスイングを「AR体感できるアプリ」が公開されています。私はテニスをしているので、フェデラーや錦織圭のAR体感アプリが出たら有料でも即購入します。

情報の氾濫している現代社会において素のデータを確認する癖をつけることは非常に良いことです。日経ビジュアルは素のデータをどのように見ればよいかを指南してくれる優れた見本です。

ただし、ビジュアル化という手法であっても、作成者によってバイアス（思考の偏り）がかかったり、印象操作できてしまう点には注意してください。