とても丁寧に現場の説明がされていたので、サイト掲載の可否(画像含む)を問い合わせてみたところ、こころよく承諾していただきました。
劣化が激しい部分、耐震補強計画、塗装コストなどを包み隠すことなく公開しています。このような情報が知れるのは「不動産クラウドファンディング」の魅力です。
ソーシャルレンディングでは数億円~数十億円というお金が飛び交っています。
そのため数百万円のファンドが注目されることはありません。
しかし、永野さんのTwitterでは数百万円の空き家再生ファンドであっても丁寧に情報公開しており非常に好感が持てます。問題のある事業者であれば小規模ファンドに手間はかけないでしょう。
利回り、独自性、情報公開などを総合するとFANTASは「今もっとも注目すべきソーシャルレンディング事業者」です。唯一の弱点は募集額の少なさです。
人気が出るにしたがって利回りが下がってくる可能性が高いため、今のうちに積極的に投資しておこうと考えています。実際に以前は10.0%だった空き家再生ファンドの利回りは8.0%に落ちています。
永野さんにも確認したところ「事業者としての信用度(償還実績など)が高まれば利回りを下げていく方針」とのことでした。
ちなみに先ほど知ったのですが永野さんはFANTAS fundingの運営責任者でした。
評価 | B+ | FANTAS(ファンタス)の公式ホームページ |
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