先生
大事な資産を確実に増やす技術を習得しよう
ソーシャルレンディング投資の学校
生徒たち
基本(17)メリット(9)リスク(10)会社比較(15)発展(1)用語集(7)運営者紹介(1)
maneo分析ツール(12)BLOG(18)掲示板(5)

金融業の資格があっても安心とは限らない

重要度 ★★★★★
ここがポイント!
  • そもそも金融業の資格が無いとソーシャルレンディング運営は出来ない。
  • 金融業の資格が安全の保証とならないことは歴史が証明している。
  • 第一種金融商品取引業でも安心できるわけではない。

ソーシャルレンディングをはじめるには「第二種金融商品取引業」と「貸金業」の2つの資格が必要です。

第二種金融商品取引業の条件とは?

資本金最低資本金1,000万円以上。
経営者金融商品取引業者としての業務を適切に行う資質が十分にあること。
常務金融商品取引業としての業務を適切に遂行するために必要となるコンプライアンス及びリスク管理に関する十分な知識と経験を有すること。
法令順守部
責任者
金融機関のバックオフィス経験者や、行政書士や司法書士などの資格を有している人。
コンプライアンス
担当者
営業部門から独立しており、コンプライアンスの知識を十分に有している人。
各部門各部門の業務を適切に行うために十分な人員が配置され、内部管理等の責任者が適切に配置される組織体制となっていること。

第二種金融商品取引業があれば安心なのか?

貸金業の資格を持っていない金貸しを「闇金(ヤミキン)」と呼びます。闇金業者は「違法でビジネスを営んでいる」という自覚があるので、一般的なルールなどは一切通用しません。

それと比べて考えると「第二種金融商品取引業があれば法律に則ってビジネスを行おうとしてる」ことは確実です。しかし、常に以下のようなリスクが付きまといます。

(1) 融資先を選ぶ技術は保証されていない。
(2) 資金不足や知識不足といった様々な理由から違法な行動をとってしまう。
(3) 違法スレスレで投資家からお金を奪うことを画策する人がいる。

実際に歴史の浅いソーシャルレンディング業界では「行政処分」「返済遅延」「詐欺まがいの事件(みんクレ事件)」などのトラブルが次々と起こっています。

第一種金融商品取引業だったら安心なのか?

第一種金融商品取引業は第二種とは取り扱える金融商品が異なります。主に流動性の高い有価証券を取り扱います。また、最低資本金は5,000万円以上、純資産額要件、自己資本規制、主要株主規制など、さらに厳しい条件となります。

たしかに第二種と比べて取得するのは大幅に難しくなりますが、第二種で紹介した3つのリスクが解消されるわけではありません。

カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディンへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
1 まずは「みんなのクレジット事件」を学ぼう ★★★★★
2 ソーシャルレンディングにおける3種類のリスク ★★★★★
3 貸し倒れ(デフォルト)の実例と実態 ★★★★
4 延滞(返済遅延)の実例と実態 ★★★★
5 様々な業界の貸倒率を知っておく ★★★★
6 損失補填はしているのか? ★★★★★
7 匿名組合の仕組みと弱点 ★★★★★
8 金融業の資格があっても安心とは限らない ★★★★★
9 ソーシャルレンディングにおける担保の意味と安全性 ★★★★
10 債権回収会社への譲渡は実質的な終わり ★★★★★
一言掲示板 : 情報交換、改善希望、質問など
マネオ徹底分析