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ソーシャルレンディングにおける源泉徴収と確定申告

投稿日:2018年5月14日 | 執筆者:カナメ先生
重要度 ★★★★★
ここがポイント!
  • ソーシャルレンディングの収入が年20万円を超えた場合は確定申告が必要。
  • 所得に応じて税率が異なる(合計税率15~55%)。
  • 今後は分離課税が適用される可能性がある。
株式の売買益、株式の配当金、銀行の利子などは確定申告が不要なことで知られています。これを「分離課税」と呼びます。分離課税には「税率が一律で20.315%」「毎年、確定申告をする必要がない」といったメリットがあります。

ソーシャルレンディングは「総合課税」の雑所得に該当します。分配金を得たとき、所得税20%+復興特別所得税0.42%=合計20.42%を源泉徴収されます。

ここまでは分離課税とほぼ同じなのですが、雑所得は年20万円を超えた場合に確定申告を行う必要があります。

確定申告を行った場合の所得税率は、他の所得(給与所得 etc)との合計額で異なります。さらに住民税の10%が課されるため、合計税率は15~55%になります。

所得金額所得税率所得税+住民税
195万円以下5%15%
195万円を超え330万円以下10%20%
330万円を超え695万円以下20%30%
695万円を超え900万円以下23%33%
900万円を超え1800万円以下33%43%
1800万円を超え4000万円以下40%50%
4000万円を超45%55%
上記の表から分かるように、所得が330万円以下であれば確定申告をしても税率は20%で源泉徴収された分とほぼ同額です。

ちなみに所得と収入は異なるので注意してください。所得とは年収から給与所得控除を引いた金額を表します。例えば、年収450万円の場合であれば144万円の給与所得控除が引かれるので、所得は306万円になります。

給与所得控除について詳しく知りたい方は「国税庁」のWEBサイトで確認してください。

ソーシャルレンディングは歴史の浅い投資商品です。今後規模の拡大にともなって、ソーシャルレンディングにも分離課税が適用される可能性はあります。

年収800万円・年収450万円のケースをイラスト解説

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カナメ先生
この記事を書いた人
21歳から投資をはじめて投資歴17年。ソーシャルレンディンへの投資額はトップクラスの個人投資家。「凡人なりに出来ることをコツコツと堅実に行うこと」がモットーです。
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